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『Live Musical「SHOW BY ROCK!!」-狂騒のBloodyLabyrinth-』メモ(8/30)

初日見てきたメモ。

鑑賞メモ

鑑賞予定:8/30、9/2昼夜、9/8夜、9/9夜、9/17

  • 公演:2018年8月30日(初日)19:00~(リク役:ゆうたろうさん)
  • お席:1階 / 下手 / 後方 / 通路から2つ目
  • アフターイベント:プレミアムカニカマーお見送り&来場者全員プレゼント

初見の思ったことをメモしておきたかったんだけど、ネタバレになるので本編についての話題は最後に。

開演前

18:20頃会場到着。りんかい線の駅からの道のりをちゃんと調べてなかったけど、無事に辿り着けてよかった夢銀河劇場☆☆
初めて行きました。迷うほどではないけど、入口はちょっとわかりづらかった。

物販開始はロビー会場と同時だったから、それは大混乱しているんだろうと思ったら、既に列は切っている上に、並んでる人も全員ちゃんと買えるかどうか怪しい……って感じだったっぽい。
物販ブースもロビー内だったので(開始時刻的にそんな気はしたけど)、別にブースを用意することが難しかったのかなぁ。他作品の公演では別所でもっと早い時間から物販やってたとこもあると聞いたけど、やっぱり複合施設では厳しいんだろう。

そういえばロビー入口でリーフレット類をもらうけど、アンケート用紙が1番上に。アンケートは、こないだはウェブフォームだった気がするけど、紙に戻ったの。

終演後

初日は各バンドボーカル+フカシギミックによるお見送りつき!

3階席→2階席→1階席前列から……って順番だったかな、わたしは1階後方列なので順番は最後の方。

わたしも疲れてたし、役者さんたちはもっとお疲れだろうと思いつつ足早に通り過ぎてしまったけど、まっすぐ立って笑顔を絶やさないでいて、姿を一目見た途端に疲れてるのを忘れそうになったよー、すごいなぁ。
あと何となく距離が近かったように感じる。物理的に。今までもこんなものだっけ。

来場プレゼントは、ロビーを抜けて階段を下りたチケットをもぎってもらった場所。
LIONスーパーNANOXサンプルと、初日はブロマイドも! パンフレットに載ってる、バンドビジュアルのお写真みたい。

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ブロマイドはゆうたろう君でした。やった!!☆☆

グッズ

2018/9/27:記事を分離しました。

本編

ここからはネタバレ注意。

初日は、熱いというより、ほわっとあったかい雰囲気に感じました。

これから鑑賞を重ねたり、他の人と感想を言い合ったり、そうしたら感想も変わってくるだろうけど、その前に第一印象を雑多にメモなのです。

衣装

最初のチタン君、黄色いスカーフをしていないように見えたけど…。

シンガン私服。
クロウ君:ツナギ、ロム君:スーツ、アイオーン君:煉獄堕天Streetに紫の羽織を合わせた感じ、ヤイバ君:金ライン入りのジャージ。おっしゃれー☆
いつものお衣装は「ステージ衣装」ってメイプルちゃんが言ってたから私服ではない…?

ホワイティーズ。
クロウ君のお衣装は、手に持っても着用しても、どっちでも見栄えしていいね。

舞台セット

変に仰々しいものとかなくて好き。
踏み台みたいなボックスがいくつか置いてあるだけで、基本的に舞台上はフラットだから、前の席の人の頭とかで見づらい場面もあったかな……客席の傾斜が緩やかなせいで見づらかった印象もある。
ライブ中は踏み台を前方に置いて、ステージモニターっぽく使って足を置いたりしてるのが何かよかった。

背景のプロジェクションも、影絵芝居のようで、これはこれで……影のアニメーションってだけじゃなくて、舞台上の演者と連動してるのが楽しかった。

セット自体は全体的にシンプルなだけに、シュウ☆ゾー君のフロートが際立ってネタとして面白いことになってて、用途が限定される大道具って好みじゃないけど、むしろこれはこれが正解っていうか、好き。

お話

最初に出てたあらすじに「思い出のあの場所に、オレ達は辿りつけるか!?」とか書いてあって、そういえばシュウ☆ゾー君も昔、約束がどうとか言ってたような…って思いを馳せてたけど、そんなことは全然関係なかった。

去年のはアマテラストにフォーカスしたから、鑑賞前にある程度の作品知識はほしいところだったのかなって思うけど、今回はそういう掘り下げというか設定紹介というより、キャラクター同士をぶつけた化学反応的な…?
一応クロウ君主体ではあるけれど、群像劇っぽい雰囲気。

演出

ずいぶんミュージカル然としてきて、お歌の多かった印象がある。曲数的にはもしかしたら去年と大差ないのかもしれないけど、よく歌うな~って……1曲あたりの長さも長かったのかな。

ジューダスJr.が、去年はジュニアだったけど、今回はアンサンブル(その一環としてジュニア役も担う)って感じだった。そういう意味では出番多かったなぁ~、よく動くし。

自動車を運転するシーンがあって、特にBigHillCityへ向かう道中は面白かった!
食べ物の作画がいいアニメは良アニメっていうのと同じように、車の窓に腕をかけたりハコ乗りしたりする舞台は良舞台なんじゃないかと思う。いやハコ乗りはしてないか。
ポンコツ車は右ハンドルで、高級車は左ハンドルなのもわかりやすい。

大人数が一度に舞台に現れるのは大抵フィナーレくらいだけど、ラスト以外にも舞台上に10人以上が入り乱れる場面があって、とても見応えがあった。ロッキン・オムレツ。ここの一連のシーンはやっぱり面白いなぁ、「舞台的」って場面の一つなんだと思う。

「舞台的」といえば、悩むクロウ君と、そこへ代わる代わる現れて確固たる自分の道や信念を歌う他キャラのシーンも、つらいシーンではあるけど、叙情的で好き。

トライクロニカ

ツインズはこう、目立ったり主役になったりするシーンはあまりないんだけど、おいしいポジションはしっかりもらえるよね…という贔屓な視点。
上演前の「アテンションプリーズ☆」とか。(おいしい)
ゴールテープを持ってたのも、他のみんなは(意図してか意図せずか)必死に走ってきたのを、いつの間にか先にゴールで待ってるって思うとおかしくて、やっぱりこのシーン面白い…。(おいしい)
あと、ぷんぷんゲーム。(世界三大美味)

ぷんぷんゲームのところのジュニアに対するリク君の当たりは、ちょっとキツイというか、彼はそんなこと言うかな……リク君て、あまり他人に対して感情的にはならないタイプな気がするし、周囲を慮れる気配りの達人みたいなところがあるし、後輩のことも可愛がってそうな気がするし…。

そこで、見直すと解釈も変わると思うけど、今のところはこんな感じに解釈しましょう。

  • 朝から晩まで、ライブやお仕事以外でもシュウ☆ゾー君と一緒にいられるので、テンションがおかしかった。(実際おかしい)
  • 実はジュニアはデビュー前の同輩や歳の近い相手ばかりで、ツインズ的にも遠慮はなかった。

「ラジオやだ!ゲームがいい!」ってダダこねてたわりには、いざラジオを流し始めると、「来るぞ来るぞ」「キターー!!」ってめっちゃめっちゃ楽しんでるのいいよね。
さっきまでは「邪魔するなよ」って感じだったのになかなかの一体感だし、去年のオマージュな「やった☆」も全員でやるし、やっぱりツインズとジュニアで、先輩後輩っていうより、もっと打ち解けた気の置けない間柄なのかな。

しかしこの辺を噛み砕くにあたって、ツインズの年齢って人間でいうといくつくらいなのかなぁと……見た目的には高校生くらいだけど、アプリのエピソードを見ても幼く感じる面が多いんだよね。この一連のシーンも、高校生というかオトナとして見ると違和感だけど、思春期前とかローティーンとかなら、まぁそんな子もいるかな…的な。歳のわりに子どもっぽい部分があるというより、むしろ実は本当にもっと子どもなのかな…。

シャッキーとの出会いは、一応アプリではカイ君とシャッキーは面識がある*1んだけど、こっちではどうかなぁ、知り合い同士な描写はいらないけど、まったくのはじめましてっていうのも個人的にはちょっとなぁ…って思ってたんだけど、何か勢いでどうにかした感じ…? 個人的には大丈夫なライン。むしろ公式ノベライズ*2で夢銀河合宿に行ってたのに、今回のクルーズで「初めて」シュウ☆ゾー君と昼夜を共にするって言ってたことの方が違和感だぞ。(「めったにないチャンス」とか、そんな言い回しだったら…)

あとライブ!
FESと違って本公演のライブシーンは、あくまでお話を構成する一要素で、立ち上がって「ギャーーー!!!」って感じではないから、わりかし落ち着いた心地で見てました。
ジュニアが入って賑やか。
カイ君は、ドラムを叩いている時はもちろんかっこいいんだけど、そうじゃない時は客席に笑顔を向けて、大きく腕を振っている姿が相変わらず印象的。
リク君はぴょんぴょんしてるのかわいい。最初の頃はベースにしがみついてる感じだったのが、ずいぶんと様になってきたような。
それで、ジュニアの面々が『胸騒ぎJust☆Paradise』テイストのレインボーな浮き輪を小道具として持ってきてるんだけど、シュウ☆ゾー君による浮き輪投げはすごかった。的はツインズやジュニアだけど、ジュニアの一人は客席に降りたところでキャッチするし! 見ててドキドキしたー、けどお見事☆☆受け取る側ももちろんだけど、投げるシュウ☆ゾー君の腕前もあるのかな。球技大会では魔球投げてたしね、コントロールもミラクルだね。

そんなシュウ☆ゾー君は今回も(?)ワガママ全開なんだけど、こう、自分抜きで他の人たちが楽しいことやってるのが耐えられない、って風に見えた。自分の知らないところで事務所主催の大きなライブが開催されて、そこで取った行動といえば無言で情報源のラジオを壊して力ずくで乗り込むっていう、子どもか…。

「クルーズはどうするの? 残されたファンは??」っていうのに「一晩だけ、朝までに戻れば大丈夫☆」っていうけど、クルーズに参加したせいでそのゲリラライブに参加できないのもツーリスト的には苦痛なのでは……でも潰れかけのライブハウスで直前に出演が決まって、ということは告知も全くないところからの演奏…と考えると、ある種の都市伝説みたいなライブになるのかな…。

いやでも、あんな大騒ぎして東西移動したんだから、そっちの方が伝説になるか。

フカシギミック

ニューフェイス。コミカルな面々。

マロは、カニカマとかボコとかって印象が強いけど、話したり動いたりするのを見ていると、そういえばマロって未就学児みたいな素直さとか無邪気さがあったなぁって思い出したり。あとお歌めっちゃ上手。

ゲ・フロッチは、ライブ中すっごい激しく動く。キツネだ…。あとコーラス綺麗。シャッキーのことめっちゃボコる。マロとゲ・フロッチと、ボコる頻度は半々くらいな気がしてたけど、ゲの方がいっぱいボコってるように見える。でもバイオレンスっていうんじゃなくて、単にコミュニケーションが肉体言語なだけなんだよね。そういうのはよく伝わってくる。

シャッキーは、ヤラレ役がハマっていて味わい深いキャラクター。かわいそうとか痛々しいとか、そういうのじゃないし、いじめたいとかでもない。最初にハリセンでスパーンって殴られてたけど、あんな感じ……ピコピコハンマーとかも似合いそう。彼も彼でメンバー以外の相手には強気に出たりするし、メンバーにもビクビクしてるわけでもなく自己主張もちゃんとするし、ボコられても「シャーッ」ってリセットしてくれるから後味すっきりしてるのかな。

それからライブではバックダンサーが入って、応援団風なのが面白かった。よく見えてないけど、たぶん無表情?で正拳突きとか旗振りとか、世界観というか空気が合ってた。

シンガンホワイティーズ

ニューフェイスその2。

最初はみんな乗り気じゃなくて、何とか引っ張り出してきたステージでも、クロウ君以外は棒立ちでつまんなそうな感じに見えたかなぁ。でもやる気みなぎってるはずのクロウ君も、手振りは大きいけど動き回ったりはしないで、何かこう、踊らないアイドルみたいな……で、最後はアイオーン君も軽やかにステップ刻んでたりして、なんかそういう。

うん、正直なところ見てる最中は、うっわめっちゃ棒立ち!つまんなそう!!って感じて内心大笑いだった。

ヤイバ君の「P.S.」って何だろうね。最初に浮かんだのは『P.S.元気です、俊平』だけど、やっぱりアレかな。内容は覚えてない。ただ何かツボに入って、「P.S.」って言うたびにずっと笑ってました。プフッ。

その他

ちょっといろいろまとめちゃう…。

トライクロニカについてはアプリやノベライズのエピソードと矛盾するとかブーたれたけど、そういえばアルカレアファクトはチタン君が秘密を打ち明けていない時系列でした。あまり気にしてなかったあたりに、自分の好み最優先感が出る…。

チタン君は、こう、ミュージカル版チタン君みたいな感じになってきたというか、天然っぷりが面白い。でも「大真面目すぎて傍から見るとそれがギャグになる」っていうキャラクターは、どの媒体でも一貫してる上に他にいないタイプだから強いよね。

アルカレ全員のミュージカルパートでは、途中でじいがシルエットになるのはいいとして、浮遊したり増殖したりはやりすぎじゃないかな…。

じいは、前回とかもそうだったかな、フィナーレの『I'm A Fire Of The Rock』でみんな入り乱れて歌い踊るところで、シュウ☆ゾー君とかロム君とか、近くに来たときに丁寧にお互いお辞儀してご挨拶して、そういうの面白い。近くでしばらく見ていたカイ君も、先輩たちをマネて最終的にきちんとお辞儀してたのがかわいい…。じいは終始おだやかなキャラクターで、いると安心するね。強いし。

あと、特に前半で思ったのが、今拓哉ってやっぱりすごいな…。
そういえばアニメの時も、うえだゆうじってやっぱりすごいな…って思ったっけ…。
そうとして、こう感銘を受けたのならブロマイドを買って応援すべきなのかもしれない。

*1:「TSUKIZATO YAMA ROCK FES '16 Autumn」イベントエピソード『激闘ドラムトライアングル』

*2:SHOW BY ROCK!! The Revolution』著:水澤なな / イラスト:株式会社サンリオ / 出版:KADOKAWA