CanLya blog

SHOW BY ROCK!!中心にイベントとかグッズとかの感想とかレビューとか

DVD『Live Musical「SHOW BY ROCK!!」-深淵のCrossAmbivalence-』

2018年3月21日発売。

うちで唯一のDVD再生環境たるPCが不調でしばらく観れてなかったんですが、ようやくどうにかなったので今さら視聴。

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もったいないのと、食べるタイミングが掴めなかったのとで、そのままだったクッキーも賞味期限を迎えました。

Disc1 本編映像

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本編の感想は当時書いた気がするので今回は控えるとして、しかし観てるとやっぱりその時の気持ちとか感じたこととか色々蘇ったり、あるいは再び湧き上がったりしてきます。
ただ、再生環境の問題なのかはわからないけど、全体的にBGMの音量が小さくて、特にライブシーンなんかは劇場で鑑賞したときの印象とずいぶん違う……これは由々しき問題です。わたしの推しはドラムなので、その音が聞こえないっていうのは彼の演奏が聞こえないということなのです。
いやしかし、流れているはずなのに殆ど聞こえていないシーンとかもあって、演奏シーンなんてむしろスピーカ割れるくらいでもいいのに。

さてミュージカルの個人的お気に入りポイントの一つが衣装なんですが、改めて衣装いいですね。

特に尻尾。
上衣の裾から覗いてたり、ボトムのウエストからはみ出してたり、そういう服の作りや着こなしの部分が個人的な好みと合致してグッときます。燕尾の間から尻尾が出てるのを見ると、むしろ燕尾やスリットっていうのは尻尾のためのデザインなんじゃないかと思ったり、尻尾に少し掛かったジャケットやシャツの裾が、尻尾のボリュームでちょっとだぶついてたりするのも趣に満ちています。古風に言えば「をかし」。今風に言えば「エモい」。「エモい」はどちらかというと「もののあはれ」でしょうか。
クロウ君のツナギなんかはさすがに尻尾穴だったけど、お洋服に穴を空けるのは汎用性が失われる気がして、個人的な好みは服の隙間から尻尾を出すスタイルなんです。

もちろん尻尾だけじゃなくて、お衣装は全体的に何となく好きで、アルカレや忍迅なんかは生地に織柄が入ってたりで素敵。最後の白シャツさんも、白シャツを羽織るだけでそれまでの雰囲気と印象が変わるし、あのオーバーサイズのシャツは実にいいよね。
あと何度も言ってるけど、カイ君がトライクロニカのアクリルバングルを付けてるのには相変わらずときめく。ありがとうヨシダミホ。

Disc2 特典映像(全景映像&キャストコメンタリー)

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全景映像

表情や細かい部分はよく見えないけど、それはそうとしても全景映像っていうのはなかなかいいね。「あのシーン見たかったけどフレーム外だ…」っていうのが解消される…。
ムービー部分も舞台上で再生してるのを撮影した形だし、映像作品というよりは擬似的に舞台を観てる感覚になれて面白い。

あと客席のライトが見えるのもイイ!
『胸騒ぎJust☆Paradise』のサビでは結構みんな振付け一緒にやってたんだなーっていうのがわかったし、アルカレアファクトの演奏はオリオン君の煽りもあってライトの動きが一体になって綺麗だったし、『煌☆Chronicle』のウェーブは感嘆。
実際に劇場でも、後方の座席は客席のライトを含めて鑑賞できるので、それはそれで乙なものです。まぁその辺はSHOW BY ROCK!!が特別なのかなって気はするけど(大抵の舞台は途中で頻繁にペンライトなんて振らないだろうし)。

オーディオコメンタリー

まだ一度通して聞いただけだけど、2時間しゃべり通しで聞き応えがあるね…!
途中、「このフレーズを何度言ったか」的なことを仰ってたけど、その後も何度も出てきたので、頭からちゃんと数えたら途中でゲシュタルト崩壊しそう。

裏話と思い出話がほとんどで、裏話は楽しく聞かせてもらったし、思い出話はこっちも「そんな公演回もあったなぁ」なんてちょっと懐かしくなったり。
「休演日の前日は喉や体に多少負担が掛かっても次公演に影響しないから、より力を込めて演じられる」って旨のお話があって、なるほどーって思いました(観劇初心者)。そりゃあ全公演を鑑賞できるに越したことはないけれど、諸々の都合で難しかったりするし、そんな中でどの公演回へ足を運ぶかって時の選択基準の一つにしたいね。

それからシンガン以外のメンバーについても、場面場面で「いっぱい話し合ってたよね」とか「稽古しっかりやってたよね」とか、そういうのが印象に残りました。こことかこことかあそことか、ああやっぱりそうだったんだ。いっぱいがんばってくれてたんだなぁ。

役者さんだけじゃなく、スタッフさんについても触れたり感謝してたり謝ってたり。そういうのを聞くと、生身の人間で客席から見えるのは役者さんだけだけど、見えない部分にも一緒にステージを作っている人がいて、みんなそれぞれもっと楽しくなるように注力してくれてるんだなぁと、改めてしみじみしました。当然のことではあるんだけど、お顔が見えないと何となく意識から外れがち。このミュージカルに限らず、舞台挨拶とかでカンパニーがどうこうとよく耳にするけれど、「良いカンパニー」っていうのが具体的にどういうものかちょっとわかった気がします。

Disc3 特典映像

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バンドミーティング&キャストコメント

バンドメンバーはもちろん、ジュニアやメイプル&じいのコメントまであるのが嬉しいね!

バンドミーティングはダイジェストで、バンドによっては演奏はフル収録だったり、わかるんだけど!でも! そんな感じ。当日のサービスな部分だから、収録されてるだけありがたいね。

深淵のCrossクッキーパーティーダイジェスト

椅子に腰掛けるのに、尻尾の大きな人はもれなく尻尾を持ち上げていて、ちょっとクセになるよね、このミューモンしぐさ。

役としてか役者としてか、どっちで振る舞うべきかみんな悩んでた感じだけど、それでもバンドごとの色が違うのが面白いです。

トライクロニカ回はたしか、追加購入した公演が後でトライクロニカ回と決まって大歓喜しながら観に行きました。懐かしい……改めて観て、ところどころの大袈裟な動きがコミカルでやっぱりかわいいです。アイドルっていいね!

あとアップで見えた感じ、使ってた水筒はこれなのかな。

憧れの人が持ってるモノとお揃いのモノを手にしたい傾向があるから、こういうの気になっちゃう!

稽古場映像&バックステージ

たしか2016年のが最初の顔合わせから始まるボリュームのある内容だった気がするんだけど、それと比べるとちょっぴりライトかなって印象でした。コラージュ的。

お稽古の様子って見てて面白いですね。稽古着だけど尻尾は着けるから、ちょうどこのDisc3のレーベルにもあしらわれているお稽古姿のイラストともリンクするようでニンマリしちゃう(髪型は違うけど)。

バックステージは、ちらっと見える舞台上や袖からの光景に、ステージからは客席ってこんな風に見えてるんだなぁって思ったりして、やっぱりライトで埋まってると綺麗だね。声を出すのとかが苦手だったとしても、ライトならスイッチを入れて手で持つだけだし、それで応援の気持ちがちゃんと伝わるんだから、何て素敵なアイテムなんでしょう。

しかし、内容はいいにしても画として全体的にちょっと編集が雑というか、ボカシなんかも大雑把すぎないかな!? 映像編集ってやったことないからどこまで細かく修正できるのかわからないけど、いやそもそも収録用に撮ってるんだから映っちゃいけないものは初めから映さない努力を…。

千穐楽カーテンコール

千穐楽は、先行販売では尽く外れて一般販売でチケットを何とかもぎ取って現地で拝見して、その時の思い出と合わせてひとつ。

個人的に印象的だったのが、リク君の方がシクシクしてたことです。
彼がこの場にいるそもそものきっかけは、本人の意志というより周囲の思惑が大きいんじゃないかと勝手に思ってるんだけど、だからって目の前の仕事や役に対してなおざりに済ませないで、きっと辛いこととか大変なことも多かっただろうけど、全部しっかり本気で向き合ったからこそ最後に涙がこぼれるんだろうと、いっぱいがんばったんだねと保護者のような気分です(エゴ)。やー、アイドルファンやジュニアファンの気持ちがわかる。
リク君も控えめな性格だし、自ら進んでジューダスに入って楽器やダンスを始めたってよりは、最初は周囲に促されて…って感じじゃないかなぁと思っているんだけど、だからって無理にやらされている訳じゃなくてちゃんと一生懸命で、その辺も重なる気がしつつ、Disc2のオーディオコメンタリーで「役と役者さんのキャラクターが似ていることが多い」的な話題に頷いたりです。

あともう一つよく覚えてるのが、最後に重大発表ムービーが流れた時、舞台上でもみんな腰を下ろして見てたんだけど、その時カイ君の後ろにぴたっとリク君がくっついてお顔を並べて見てるの!ハッピーツインズ☆☆☆特別意識してるわけじゃないんだろうけど、こうやってナチュラルにツインズの表情が垣間見えると何だか嬉しいね。

そして発表された2018年の公演も、まずは6月にFES開催でチケット先行販売もはじまりました。両日1階スタンディングのチケットを取ったよ! 平日ど真ん中のスケジュールで体力が不安だけど、でも会場はライブハウスだし、きっとまた銀テープの代わりにサウンドル紙幣が降るよね! はりきって拾いたい。