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『Live Musical「SHOW BY ROCK!!」-深淵のCrossAmbivalence-』感想

半通しかできてませんが、見る度にツインズが成長していて驚かされました。

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総じて二人とも時間が経つにつれて、慣れてきたのか体も解れてきたようで、声の通りも良くなってたり動きものびのびしてきたり、メインパート以外のところで遊んだりする余裕まで出てきてて、その短期間の成長が一番のツインズらしさでした。

カイ君

個人的にはカイ君がふとした瞬間にすごくカイ君で、ハッとします。
具体的にどうとかは上手く言えないんだけど、声のトーンとか話し方の抑揚とか、立ち居振舞いの感じなのかな、「カイ君に見える」っていうよりは「カイ君だ」って感じに。
あとは去年のミュージカルで、何気なく立っている時に両手に持ったドラムスティックを両肩に掛けている姿が印象に残ってて、そのふとした仕草が妙に琴線に触れて、これってカイ君の癖なのかなーって思ってました。で、今回もそんなポーズを取ってることがあって、そのことが何だかやたらと嬉しかった……去年のDVDを見返してみると別に言うほど肩に掛けてる場面はないし、だから特にそれを参考にしたとも考えづらいけど、じゃあやっぱりカイ君として自然に出てくる仕草なのかなって感じたりして。

反面、夢銀河デーの前説で客席に向かって敬語だったり、思わずついて出る一人称が「僕」だったりするのは、ああーあともうちょっと!!って感じではありますね!
ちょうど発売されたノベライズにも記述があったように、シュウ☆ゾー君以外には敬語を使えないのがカイ君の可愛いところ。本編で疑心暗鬼のリク君をなだめて客席に謝るところは冗談めかした部分もあるし、クッキーパーティーはトークテーマが役者さん寄りだったから、口調が丁寧なのはそんな気にならなかったかな。
でも、咄嗟に出てくる一人称はともかく、客席に向けて敬語なのはおそらく台本にそう書いてあったんだろうし、きっとシツレイがないようにオトナ達に口すっぱく言われたんだろう…。

26日木曜日にあった2回目の夢銀河デーでは、「定食屋さん美味しかったね☆二人は何を食べたんだっけ?☆」ってツインズへのシュウ☆ゾー君のフリに、「肉じゃが定食です!」「カイは?」「切干大根定食です!」「「!!?」」…っていう、シュウ☆ゾー君も思わず「渋いねキミ…」とたじろいでしまう回答。
カイ君の好みは、2D☆STARでのインタビューではリク君いわく「兄は洋食派で、味覚もお子さまなので…」ってことだけど、切干大根くらいに突き抜けてると「カイ君っぽい」とか「ぽくない」を通り越すというか、何か逆にかえってそうかもっていうか、どこから出てきた切干大根…!?
でもすっごく美味しくて自分だけのヒミツにしたいくらいの定食屋さんだから、メニュー制覇のために端から頼んだりもしてるかもしれないね。それに切干大根はカルシウムが豊富で牛乳や小魚が苦手な人にもオススメなんだよ。カイ君は好き嫌いはあまりなさそうだけど。

本編に戻ると、今回のお話はカイ君の兄さんらしさが際立っていてときめきハートフルでした。
つい反射的に心ないことを言い放ってしまったりもするけど、根っこでは弟のことを大事に大切に想っているし、くよくよする弟に「気にするな」とか言葉をかけたり、「リクにだけ」ってとっておきのお店に連れてってたり、直接的にも間接的にも元気づけようとして、そういう包み込む感じがとってもお兄ちゃん! 欲を言えば、ラストの病院のシーンではアダムから病みあがりの弟を庇う仕草とかあると完璧パーフェクト☆☆
双子なのに「兄」とか「弟」とかあるのかなって最初の頃は思ってたけど、幼い頃から兄として、弟として育つと、自然とそういうものになるものだそうで、だからリク君が「兄さん」って慕うカイ君はそれだけ立派なお兄ちゃんだし、カイ君がいつも気にかけてるリク君もそれだけ可愛い弟なんだよ。

リク君

リク君の方は、役者さんとしては正直なところ一番未熟ではあったけど、その分最初と最後で見違えるほど成長してて、その姿がリク君と重なるようで本当に見てて胸がいっぱいになる……最初は小さくまとまってしまってる印象があったけど、最後には背筋も伸びてきて、まだまだきっともっと伸びてくんだろうなって可能性のカタマリ。

演奏してる時が本当に楽しそうで、いつも綺羅星スマイル満天で、楽器が大きくてステージを移動したりはできないんだけど、それがもどかしいようにぴょんぴょんと体を弾ませてて。そんな姿が無邪気で可愛くて、下手側のお席が多かったからベースを見てることが多かったけど、いっぱいハピネスもらったなぁ。
クッキーパーティーでは挑戦してみたい楽器にヴァイオリンって答えてたけど、知ってか知らずか正にアプリ初期の絵にヴァイオリンを構えたリク君が存在するから、ぜひ実現したところを見たいものです。

あと個人的に気になったのは、夜道でアダムに惑わされるシーンの、シュウ☆ゾー君とプロデューサーさんが面白おかしく通りすぎるのを見送るのに笑うことを許されないリク君はちょっとかわいそう……アダムは嬉しそうに指差してたり、その後のクロウ君も泣いてるように見せかけて笑ってるでしょ…!

リク君は「真面目な性格」ってキャラクター設定には記されているけど、そう明記されてる以外にも、真面目さから来る根を詰めちゃったり心配性な部分とか、あるいは守られる側の立場だったり時には相手に甘えてみたりする弟としての一面みたいな、そういうのも引っくるめてリク君らしいなって感じで、真面目でしっかりしてそうなんだけど、目の前の嬉しいことや悲しいことに全力で一喜一憂してしまう未熟さが愛おしくも感じます。

ツインズ

ツインズって括りで見ると、やっぱり「はい!シュウ☆ゾー君!」のユニゾンの気持ちよさ☆☆☆動きがシンクロするところも見てて可愛い。
そういう二人で一つな面に加えて、二人並んでいるからこその賑やかな感じもいいよね! エンディングの、「おいしい定食屋さんを見つけたんです!」からの下手壇上でワイワイとしてるあたりとか。
あとは定食屋さんの帰り道とか、場面場面が日々進化していて、双子同士でこうしようああしようと日々話し合ってたのかなーとか想像すると、それもまたハートにヌクモリティです。

トライクロニカ

ツインズのことばかりになっちゃったから、トライクロニカのことも少し。

『胸騒ぎJust☆Paradise』ではジュニアの振付レクチャー動画とか事前にほしかったね! その場で席についたまま手振りだけで何とかなるし、実際マネしてる人も多かったし。遊園地のパレードみたいだけど。

『煌☆Chronicle』は、ミュージカルの内容と歌詞の内容が重なって、胸にじわーっと染み渡ります。「振り向いて悔やんでも世界は変わらないから」とか「がむしゃらに足掻いても一人じゃ届かないから」とか、その後の「その声を響かせてほしい」とかはアダムの状況と重なるように思えるし、「積み上げた時間が繋ぐ強さを」っていうのはトライクロニカの絆のようにも感じる。「シュウ☆ゾー君がいなくなっちゃったら」っていうツインズが抱いてしまった不安を払拭させてくれるシュウ☆ゾー君のメッセージにも思えてきて、わたしの泣きポイントはここです。グッときます。くるよね。
曲そのものも、サビのラストの「歌い続けるからーー」って伸びる歌声の後ろで伴奏は前へ前へと旋律を奏でて、その明るいメロディがキラキラな未来へ早く早くと誘うような、一方で歌声はいつまでも途切れなくて、歌詞の通りいつまでも歌い続けてくれている心強さに、とても勇気とパワーを貰えるチアフルな一曲です。
シュウ☆ゾー君はジュニア達と一緒にKIRAMEKIダンスと夢銀河ステップを披露してくれたのだけど、わたしはついついツインズばかり注目してしまったので、DVDを楽しみにします。

あとシュウ☆ゾー君からシュウ☆ゾー君の香りがした気がします。別の人かもしれないけど。
特にツインズのデュエットでシュウ☆ゾー君が飛んでくる時に強く香ったので、可能性としては高い順に、ジュニアの誰か>シュウ☆ゾー君>お隣のお席の人。あそこのシュウ☆ゾー君は初日は絶対に無言で飛び去っていったはずなのに、あまりに気づかれなさすぎたのか、後日見るとアピールがかなり激しくて笑いました。

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