CanLya blog

SHOW BY ROCK!!関係のイベントとかグッズとかの感想とかレビューとか

ロムズキッチンの思い出

昨日のロム君のお誕生日に寄せて、去年の今頃はロムズキッチンがあったなぁーなんて思い出しておりました。
今年も、今はちょうど予定の空いた時期だけど、終末のニコニャマやイベントで発表された今後の展開の詳細も楽しみだね!

ロムズキッチンは個人的にはトップクラスに好きなイベントでした。大好きなカイ君もリク君もいないのに、何がどう刺さったのかわからないけどお気に入り。
何でだろーって、その辺をちょっと考えてみました。

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トーリーのあるイベントが好き

ロムズキッチンでいいなって思ってたのは、「カフェ出向を命じられたロムのプロデュース」っていうコンセプト。背景があると楽しいよね、この頃は物を売るにもストーリーが大事ってよく言うし。

個人的にあまりピンとこないタイプのイベントは、会場内に作品やキャラクターの装飾を施して「作品の世界観に浸れる~」とか謳ってるもの。そりゃまぁ開催されて行けそうだったら足を運ぶんだけど、キャラパネル設置しただけで世界観がどうとか言われても…っていうのが正直な感想。
過去にカラオケのコラボルームってあったけど、そういうのもあまり興味が湧かなくて、複数人じゃないと利用できないけど無理に誰か誘って行きたいほどでもないし、ヒトカラで大丈夫だったとしても行ったかな…みたいな。これが、アニメでオガサワラさんが講釈垂れてた月里村のカラオケルーム再現!とかだったら大いに興味を持ったと思うけど、つまりそういうコンセプトとかストーリーがくっついてるのがやっぱり好き。

でもそういうバックグラウンドストーリーなら他のイベントでもあるし、テーマパークコラボなんかはナンジャタウンにしろ大江戸温泉物語にしろ、フェス開催!ってテーマでちょっとした読み物程度のテキストもあったくらいだし。もちろんそっちだって楽しかったんだけど、あのカフェはそれ以上に心の琴線をバチーンと弾く何かがあったのです。

姿を見たいというより存在を感じたい

ということでもうちょっと突っ込んで考えてみる。

イベントに限らずグッズなんかでも、タイトルロゴやキャラクターの絵がプリントされているものよりは、作中に出てくるのと同じ食べ物とかキャラクターが身につけているのと同じアクセサリーとか、そういうのが個人的に好き。
キャラになりきりたいというよりは、憧れの芸能人がCMやってる商品買っちゃうっていうのに近いかな……商品じゃないけど、クロウ君のファンの人が牛乳飲むのを日課にしたり、シュウ☆ゾー君のファンの人がファッションにヘッドホンを取り入れてみたりするような。実際にそういう人がいるかはわからないけど。

場所やイベントで言うなら、大好きなあの人の行きつけのお店だったり、あのメンバーがいつも集まる街だったり……何か聖地巡礼っぽいね、でもきっとそうなんだと思う。作品の舞台へ行ってキャラクターを感じたい。

そう思うとテーマパークコラボに比べてロムズキッチンがより響いたのも納得かも。
ナンジャタウン大江戸温泉物語も「フェス開催」ってストーリーだったけど、それはミューモン達が人間の世界へ遠征してきてたわけだから、そういう意味では存在が少し弱かったのかもしれない。(コラボレーションとしてはお互いの要素がちゃんと両立してて真っ当な姿だと思う)

対してロムズキッチンは、ロム君が勤務先の辞令でカフェで働くっていうのはMIDICITYで起こりうる日常の風景だし、そのお店へ行くっていうのはわたし達の方からMIDICITYに足を踏み入れた形になるわけです。そこはMIDICITYなんです。
きっとロム君やシンガンメンバーは開店前は仕込みや開店準備をしてて、見てないタイミングで食器を下げてテーブルを拭いたり、閉店後にはレジ締めやってるんだって、あぁもしかしたら昨日は誰かがお忍びでこの席に座ってたかもしれないって、そういう風に姿がなくても想像したり存在を感じられるなら、わかりやすいキャラクターのパネルがなくたって十分に世界を堪能できる。

その点で言えば一番初めに開催された、今は亡き渋谷パルコのカフェも良かったです。
夜はアニメに出てきたのと同じ看板が出てきて、店内ではロム君の仕事道具が広げっぱなしで、そしてカウンターではメイプルちゃんがぐたーってなってる……ニコニャマやミュージカルのメイプルぬいぐるみは5万円したって言ってたけど、たしかあの時も大きいメイプルちゃんいたよね。
それはそうとメニューの方も、キャラクターモチーフのもの以外にも、とんこつラーメンやトッピング全部乗せカレーみたいな作中に出てきたのそのままなメニューもあって、そういうのも自分がMIDICITYにいる気分にさせてくれて楽しくなります。

ミュージカルのライブシーンも、世界へ踏み込むという点では似てるかもしれません。ライトを振りながらふと、「あ、これってMIDICITYで開催されてるライブだ」って気づいたら足元がぐらりとして、最初にいたのと別の世界に立っている感覚に陥るのです。

アルカレアファクトのデビュー告知動画も、初めて見た時は衝撃を受けてとても気になったのですが、思えば同じ動画がMIDICITYでもきっと流れてたんだろうっていうのも気になった理由の一つだったかも。


SHOW BY ROCK!!新バンド【ARCAREAFACT】デビュー

「アルカレアファクト、デビュー」ってセリフだけで「ゲーム内に新バンドが追加されるよ!」とか余計なことは一切言わなかったから、それが切り離されたゲームの世界の出来事でなく、あたかも現実世界の出来事のように感じられて、だから余計にそわそわしたのかな。
ところで今見返してみると、当初はセレン君の担当カラーは緑系だったんだね。今は黄色系だけど、何だろ、緑だとシュウ☆ゾー君と被るから遠慮したのかな……よく魔法少女とかヒロイン界隈なんかで「緑は不人気」とか言われたりするけど、ぶっちぎり人気のシュウ☆ゾー君はやっぱりさすがシュウ☆ゾー君。

その他に好きなもの

この流れで他にお気に入りのものを挙げておくと、「サイン」の入っているグッズが個人的に大好きです。イラストの上にただ文字を乗せただけのものは直筆感があって実にいいです。縁取りとか変なフィルタ加工してあるのはダメ。

サインの魅力はやっぱり、ペンの運びや強弱、筆跡に、書いたキャラクターの息づかいを感じられるところです。それこそキャラクターが生きてるんだっていう、熱を持った存在である証のような気さえするのです。
あとは、そのサインを考えたり練習したりしてる姿を想像するのも楽しいよね。

現実のお店では著名人なんかが来店すると、壁に写真を貼っていったりサインを書いたり、ショウバイロックでも声優さんがいらっしゃったらキャラクターパネルにサイン残して行きますよね。
そんなノリで、イベントでも会場内装飾にサインを用いたらどうかな、って妄想します。カフェの壁にカイ君のサインを見つけたら、「カイ君もここに来たんだ!何食べたんだろう!?」って思うし、同じの注文したい!ってきっと思う。何ならメニューとかにも「トライクロニカのオススメ」とかは書かないで、店員さんに尋ねて初めて「このメニューがお気に入りみたいですよ」なんて教えてくれたりすると楽しそうだなって、きっとこういうのがよく言われてるユーザーエクスペリエンス。

ついでにもう一つ全く違う妄想を言うと、キャラクターのイメージグッズってよくあるじゃないですか、もうすぐ予約の始まるSuperGroupiesの商品とか。それはそれでいいんですが、個人的にこういうのがほしい!っていうのが、キャラクターによるプロデュースグッズ。例えば胸元に☆のワンポイントが入っただけのシャツだって、「トライクロニカプロデュース」って箔が付けば、それはそれは価値のある一枚になるわけです。何ならその開発の一部始終をレポート風に1枚にまとめて添えてくれれば完璧。
わたしが覚えてる中だと、ナンジャタウンで抽選販売されたウェディングドレスがバンドによるプロデュースって触れ込みだった気がしますが、そのくらい?

……とまぁそんな感じで、これからも生き生きとしたキャラクター達と過ごしたいです。